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User:松倉傑

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1. <はじめに>

 聞く、話す、読む、書く。そして心の眼。人間唯一の宝、それが言葉であります。無形の響き、公共の時間を無償の交響楽へ昇華させる赤い糸、それは社会発展への秘めた熱き想い、個々に委ねられた連帯感への質に寄り添っているのです。

 入念な先制攻撃、写真は、過去の教訓を踏まえつつ、これから起こりうる様々なハードルに対して、挑戦者を支援する哲学として、また予防法務の一翼を担いつつ、旋回の手法を視野に入れながら、国民経済の成長を見守る、一個の優しい眼差しでもあります。

 根のある話、それは決して曲げることの出来ない、人間が生きている限り貫く、大切な部分の事であり、生涯現役の意味を恩師に宣誓しつつ、また、同時に世間に知らしめる、決意の供述調書でもあるのです。

 まぁ、それはさておき。この4月は、かつて存在した東京厚生年金会館、開設60周年の節目に当たります。日本の福祉施設における第一号館、そして、私も育てて頂いた、その一人。バリアフリー、ノーマライゼーションは世界の福祉、その合言葉。史実の中核は常に慈愛であり、信念は志しを育む者の、力有る杖でもあります。

 旅は心の洗濯。国民には旅をする権利がある。福祉観光、国際観光と、事業の両輪は異業種ではありますが、複眼思考で何事も円満、そして円滑に、お互いの立ち位置を尊重しつつ、軸足を決めて観光立国、その大いなる仕事に臨んで参りましょう。

 DO IT NOW!思いついたら即実行!そして即時対応!信念は常に思考し続ける者の、時の物差しでもあります。

 全ては人命第一!何事も前例の無い事は善処、その譲れない一線とは、混迷する世の中をスラム化させない、一社会人としての良識、連帯感の質に委ねられているのです。

 掛けられるチェック、掛けれぬチェックとは、映像機器が、どんなに進化しても、最終、人の目による判断であることで、仕事のDNAを形成し、映像という資産に輝く価値を与える、大切な本質でもある事を知るのです。

 そう!ジャッジすること!それは同じ一つ屋根の下、お互いの資産価値を高める、最善の方法、識者の知恵試しに他ならないのです。

 最悪から最善を生み出せるか?想定外という言葉を起点とする、教科書無き時代。バルネラビリティという一語は、生産性を高めるべく努力する有志達への、全く予期せぬ躓きの石であります。

 勝機!それは常にスタンダードである。ぶっかけ論かも知れませんが、人間は十人十色。個々に合わせた教育、それは全体のレベルを引き上げる、無償のサービス、そして質にあります。無から有を産む発案への努力!その原動力は常に個人の握りを中心軸とし、社会に還元出来る帰結へと、熱意の杜は正にここに有りです。

 国民皆保険、皆年金、そして皆ワクチン接種。逃げ遅れ怪我人無し。これら見届けている事を前提に、世界中から『よし』を頂くのである。勿論、オリンピック開催の件であり、世界第一級である事の証でもあります。『日本には必要だな』って、満場一致の観を世界から仰ぐこと、これが次世代へ贈る、最大限のアンコールではないでしょうか。

 人を倒すのではなく、問題を倒す!そして打つべき手は全て打つ。全国一律とは、一人一人が社会発展に貢献出来る、見せ場構築の大切な下支えであり、情報を制する者が世界を制することを知る、手元の握りでもあります。

 一円を笑う者は一円に泣く。そして武士は食わねど高楊枝!ただ、この事の為に100年の兵を養うという、その視点。正に、練磨に始まり練磨に終わるという、個々の生活習慣。一日の計は練磨にあり、心を改めて一年の計も、また錬磨にあり。そう、汗こそ宝。インスピレーションの真髄、常にここに有りです。


2. <写真とは何か?>

写真とは何か?その本質は端的に証拠にあります。撮影とは、個人が”原“というイメージに基づき、目の前の事象を、原体験、原風景という具合に、種別に記録する行為にあります。全て営みの中核には、”原”が見据えられ、その事象に全ての彩りを織り込んでいるのです。

撮影は、タッチトレーニングを経た主体者の、鋭敏な感性を通して、対峙する事象を、”見た目に自然さ”という価値に変換する、そう、つまり写真に意味を定着させるスキルにあります。

入力、チェック、出力という一連の作業は、主体者のセンサー、タッチ、メモリーなる手元の技に置き換えられ、識者が情報の”ある意味での転記”を、価値ある”意識の変換”に昇華させるところに、写真表現の特異性が宿っています。

何処でなければ、誰のでなければ、誰でなければって、そう!、同じ中身で同じ意味を巡っての、精神的な葛藤。正に唯一無二、オリジナルとしての出力は、まな板の鯉という、晒しと透かしを通して育まれる、誠というべき、写真の堅牢性にあります。

対峙することへの”こだわり”とは、情報の取捨選択を、主体者という”味付け”を通して、写真が、正に”最初の一杯”であることの意味を宣言し、そうすることで、同じ空気を吸った間柄という、その場の共感と信用を、世間にお披露目することに、存在という使命の意義があるのです。

つまり、写真とは事象の鏡であり、また文書の鑑でもあります。写真(動画)は一つの意味体系における、等倍、等身大の関係に、イメージという思考の幅を与えてくれる、意識の道具でもあるからです。そう!レンズという無限大の眼差しは、知の枠組みを通して、収縮と拡張(縮小と拡大)という、表現の修羅場を演出する、人間の叡智をシェアしてくれることでしょう。

この場における無限大とは、等質の眼差しに基づく、人生の等距離、物事の等価値を描く受け皿を意味し、眼差しとは皮膚温度を伴う、ある意味で”空”といったイメージの、人間の共感を指しています。

また、事象の受け皿とは常に、”カメラの引き”を身につけた、主体者達の信念という、同じ一つ屋根の下であることの認識であります。それは相互扶助を、しっかりさせるための叩き台であり、お互いの未来への価値を継承するための、尊い技術でもあります。

写真とは記録である。

それは、努力を通して育まれる実力の証である。

写真とは証拠である。

それは、責任感を通して培われる、実績という名の証である。

写真とは、記憶である。

それは、苦労を通して刻み込まれる、人格の証である。

写真の三態、それは記憶と記録、そして証拠を時宜に応じて使い分ける、個人の分別のことであり、写真三証とは苦労と努力、そして責任感を司る、主体者の使命のことである。

"また、写真とは完全作業のことである。それは、あらゆる芸術に対して下僕を自負出来る、尊い眼差しの全ての技であり、対峙する事象へ限りなく自己を後退させつつ、ある意味で挑みかかることが出来る、一個の眼差しのことでもある。もし世間に許されるべき、表現者の特権があるとすれば、それは唯一無二の写真用語である、""修整""に他ならないのです。"

正に視座。主体者の志は時空を越えて、同じ認識に立とうとする眼差し達へ、共感という記録の一里塚をサプライズすることに、きっと成功することでしょう。

時代を駆け巡る、最も大切な合言葉。それはシェアすること!でした。その目的とするところは、同じ認識に立つことであり、つまり事実を知ることにあります。宇宙船地球号、同じ一つ屋根の下、皆で見てどう思うのか?社会の公器たる人材の杜、Wikipedia。一社会人としての基本、そのエチケットを武器にしつつ、大いなるギブ&ギブの精神で、公共の時間に、お互いの活況を築いて参りましょう!

全ての瞬間は可能性に満ち溢れている。願望、それは信念に基く熱意の進捗、そして報告の場。「出来っこないよ?」「いやっ、やり遂げるぞ!」って自らに鞭を打ちつつ、仕事、その第一線で巡り会うことの出来た、そう、お互いの生まれ合わせに感謝する、正に尊い一瞬にあります。

さぁ、大いなる選別の一助としての写真、正に節度!それは新時代を駆け巡る為のパスポートであり、唯一無二、真心の履歴書でもあります。そう、エキシビション!そして熱意!熱意!熱意!そりゃ、もう!私も一意専心、新たな作画に挑戦して参ります!


《写真の185年〔2024年)》

<写真展>

箱根駅伝100回記年
報道写真で振り返る箱根駅伝展
日本橋三越本店 本館1階
2023年12月27日(水)〜2024年1月9日(火)

中平卓馬 火―氾濫
東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー
2024年2月6日(火)~ 4月7日(日)

没後50年 木村伊兵衛 写真に生きる
東京都写真美術館
2024年3月16日(土)~5月12日(日)

アンセル・アダムス作品展「ポートフォリオIV:偉大なる啓示」
フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 企画写真展
2024年3月28日(木)~5月22日(水)

没後70年 戦争を越えて―写真家ロバート・キャパ、愛と共感の眼差し―
東京富士美術館
2024年4月9日(火)~2024年6月23日(日)

写真展「明治通りを走った都電―金子芳夫撮影写真から―」
白根記念渋谷区郷土博物館・文学館 特別展示室
2024年4月23日(火)〜6月30日(日)

マイケル・ケンナ写真展「JAPAN / A Love Story 100 Photographs by Michael Kenna 」
代官山ヒルサイドフォーラム
2024年4月17日(水)~5月5日(日)

<展覧会>

開館20周年記念展/帝国ホテル二代目本館100周年
フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築
パナソニック汐留美術館
2024年1月11日(木)〜 3月10日(日)

【特別展】山本陽子さんと山本海苔店-写真で振り返る57年
山本海苔店日本橋本店内特設コーナー
2024年3月8日(金)~3月31日(日)

生誕100年記念 特別展「高峰秀子が愛したきもの」
日本橋三越本店本館4階 呉服特選サロン
2024年3月月27日(水)〜4月9日(火)

生誕100年記念 東京タワー大特別展
「逆境を乗り越えた大女優 高峰秀子の美学」
東京タワー1F RED°TOKYO TOWER特別会場
2024年3月28日(木)~5月6日(月・休)
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
2024年4月12日(金)〜6月23日(日)


<映画>

映画『オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター』
2024年6月14日(金)〜
全国ロードショー

『フェラーリ』
2024年7月5日(金)〜
全国ロードショー


<美術館・博物館>

建立900年 特別展「中尊寺金色堂」
東京国立博物館
2024年1月23日(火)~4月14日(日)

大吉原展
東京藝術大学大学美術館
2024年3月26日(火)~5月19日(日)

名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」~br /> 2024年5月1日(水) 開館

お茶の文化創造博物館
お~いお茶ミュージアム
伊藤園
2024年5月1日(水)オープン

UESHIMA MUSEUM
渋谷教育学園 植島タワー
2024年6月1日(土) オープン

生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界
東京都庭園美術館
2024年6月1日(土)〜8月25日(日)

カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展
東京国立博物館 表慶館
2024年6月12日(水)〜7月28日(日)


<商業施設>

内幸町一丁目再開発
2024年2月から着工、全ての完成は2039年度の予定。

東京都立代々木公園が拡張整備され、2024年3月供用開始予定。

あべのハルカス開業10周年
2024年3月7日


<観光業>

観光施設「豊洲 千客万来」開業
2024年年2月

山の上ホテル
2024年2月13日 全館休業
※休館理由:竣工から86年を迎える建物の、老朽化への対応を検討する為。

帝国ホテル 東京 建て替え計画
※国際的ベストホテルを目指し、2024年から2036年頃までの期間、グランドホテルとなる新本館と複合ビルの新タワー館を建設。

「食のサステナビリティフォーラム2024」
~“今”の時代の料理人を作る~
帝国ホテル 東京
2024年4月16日(火)

HOTERES EXPO 2024 東京
テーマ「より深く知り、より広く活かす」
ヒルトン東京
2024年6月4日(火)

ホテルニューオータニ 開業60周年
2024年9月1日(日)
https://www.newotani.co.jp/tokyo/60th/

東京プリンスホテル 開業60周年
2024年9月1日(日)
https://www.princehotels.co.jp/tokyo/contents/60th/


<法律>

現行の健康保険証を2024年秋に廃止し、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」に切り替える。 2022年10月13日(木) 政府発表


<自然災害>

能登半島地震
2024年1月1日(月) 震度7

<コロナ>

コロナ公費負担全廃 2024年4月


<その他>

ヒロタ創業100周年
2024年10月1日

ハローキティ発売50周年
https://hellokitty50th.sanrio.co.jp/

富士フイルム 創立90周年
2024年1月20日(土)

バービーデビュー65周年

グランドセイコーミュージアム 開館
セイコーミュージアム銀座6階
2024年4月2日(火)

迎賓館赤坂離宮 開館50周年
2024年4月11日(木)

モンチッチ 誕生50周年

東京バレエ団 60周年


<訃報>

写真家 篠山紀信
2024年1月4日 享年83歳


《写真の184年〔2023年)》

祝・ご成婚30周年写真展
天皇陛下と雅子さまの30年 −よりそう想い−
日本橋三越本店 本館7階 催物会場
2023年1月25日(水)〜1月30日(月)

キヤノンギャラリー50周年
2023年2月
※1973年2月に「キヤノンサロン」を銀座に開設。わ

株式会社リコー、「三愛ドリームセンター」の建て替えを発表。
2023年2月1日(水)
※竣工から60年が経過し、建物の老朽化が進んでいるため、解体工事期間は2023年3月から約2年間。新しいビルは2027年の竣工を目指す。

特別展「暗い箱からデジタルまで 一眼レフカメラ展」
日本カメラ博物館
2023年2月7日(火)から6月18日(日)

企画展:AI NIKKORの魅力~ニコン社員による写真展~
ニコンミュージアム
2023年3月1日(水)~9月2日(土)

土門拳の古寺巡礼
東京都写真美術館
2023年3月18日(土)〜5月14日(日)
※1963年、古寺巡礼の第一集が刊行。

「帝国ホテルの記憶 ~IMPERIAL Legacy~」山岸伸×佐藤倫子 写真展
帝国ホテルプラザ 東京
2023年3月22日(水)~2024年3月31日(日)

名取洋之助と土門拳ー社会的写真を求めてー
土門拳記念館
2023年4月6日(木)〜2023年7月9日(日)

第20回 港区観光フォトコンテスト2022
富士フイルムフォトサロン東京 ミニギャラリー
2023年4月7日(金)~5月4日(木)

「前衛」写真の精神:なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄
千葉市美術館
2023年4月8日(土)~5月21日(日)

展覧会「ダリとハルスマン」
諸橋近代美術館
2023年4月20日(木)〜6月25日(日)
※2020年、緊急事態宣言によって期間を短縮した展覧会、「ダリとハルスマン」のリバイバル開催。

田沼武能氏追悼 「一写入魂の会」
恵比寿ザ・ガーデンホール
2023年5月31日(水)

グッチ銀座 ギャラリー オープニング展
写真展「YUZURU HANYU: A JOURNEY BEYOND DREAMS featured by ELLE」
グッチ銀座 ギャラリー
2023年6月28日(水)〜8月20日(日)

「ソール・ライターの原点 ニューヨークの色」
ヒカリエホール ホールA(渋谷ヒカリエ9F)
2023年7月8日(土)~8月23日(水)

森岡書店 渋谷ヒカリエ店 ソール・ライター日本関係蔵書展
渋谷ヒカリエ8F COURT
2023年7月 8日(土)〜2023年7月23日(日)

とことん魅せます!富士美の写真コレクション
東京富士美術館
2023年7月16日(日)~8月27日(日)

めぐみちゃんと家族のメッセージ
横田 滋 写真展 ~めぐみさん 家族と過ごした13年
日本橋高島屋S.C. 本館8階ホール
2023年8月2日(水)〜 8月14日(月)
主催:あさがおの会
共催:朝日新聞社

石内都 初めての東京は銀座だった
資生堂ギャラリー
2023年8月29日(火)~10月15日(日)

生誕100年 大辻清司 眼差しのその先 フォトアーカイブの新たな視座
武蔵野美術大学 美術館・図書館
2023年9月4日(月)〜10月1日(日)

東京工芸大学創立100周年特別企画「100の笑顔展」
東京工芸大学6号館・ギャラリー6B01
2023年9月9日(土)〜9月29日(金)

成増陸軍飛行場開設八十周年記念写真展
成増アートギャラリー(板橋区成増3)C室
2023年9月16日~18日

新宿90スナップ特別編「Love Fashion #スタイルは自由だ」
伊勢丹新宿店 本館3階リ・スタイル
2023年9月20日(水)~10月10日(火)

生誕90年記念 細江英公 作品展「この写真家の熱量を観よ!」
フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 企画写真展
2023年9月28日(木)~12月28日(木)

特別展「日本の歴史的カメラ120年 技術発展がもたらしたもの」
日本カメラ博物館
2023年10月24日(火)~2024年3月10日(日)

色あせない人気を誇るウルトラヒーロー
ウルトラセブン55周年記念 中西 学写真展
「55 years of ULTRASEVEN Inheritance」
FUJIFILM SQUARE
富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2
2023年10月27日(金)~11月9日(木)

『渋谷アーカイブ写真展』
2023年11月6日(月)〜 11月12日(日)
西武渋谷B館8階
「道玄坂の商店主が見た渋谷 1962-1983」
「渋谷公園通り写真展 1977-1997」
主催:Commons Archive Collective
※写真展は2部構成で、1960年代〜90年代までの渋谷の街角を撮影した写真300点を展示。各写真には、撮影場所と同じ地点へのGoogleストリートビューにリンクするQRコードが添付されており、古い街並みを見るだけでなく、今日の見慣れた渋谷の風景と見比べることができる展示となっている。

東京工芸大学 創立100周年記念展「写真から100年」
東京都写真美術館
2023年11月11日(土)~12月10日(日)

箱根駅伝100回記念
報道写真で振り返る箱根駅伝展
日本橋三越本店 本館7階 催物会場
2023年12月5日(火)〜12月17日(日)

第64回 2023年 報道写真展
日本橋三越本店
2023年12月13日(水)〜12月21日(木)


<展覧会>

第95回所蔵資料展示「黙阿弥尽くし!―河竹黙阿弥没後 130年―」
公益財団法人松竹大谷図書館
2023年1月11日(水)~3月1日(水)

生誕100年 柚木沙弥郎展
日本民藝館
2023年1月13日(金)〜4月2日(日)

展覧会『マリー・ローランサンとモード』
Bunkamura ザ・ミュージアム
2023年2月14日(火)から4月9日(日)
※1883年生まれのローランサンとシャネル、共に生誕140年を記念する展覧会。

鉄道博物館 企画展 「鉄道と制服~ともに歩んだ 150 年~」
鉄道博物館 本館2F スペシャルギャラリー1
2023年2月23日(木)〜5月22日(月)

「‐デビルマン・マジンガーZ 50th ANNIVERSARY‐ DZ50」
西武渋谷店 A館7階 催事場
2023年3月4日(土)~12日(日)

松本幸四郎家 高麗屋展 松本白鸚・松本幸四郎・市川染五郎 -世代をこえて継がれる、ひとつの絆-」
日本橋高島屋S.C 本館8階ホール
2023年3月23日(木)~4月3日(月)

真珠のようなひと
-女優・高峰秀子のことばと暮らし-
ミキモトホール
2023年4月12日(水)〜5月12日(金)

御即位5年・御成婚30年記念 特別展
新しい時代とともにー天皇皇后両陛下の歩み
京都高島屋 7階グランドホール
2023年4月26日(水)〜5月8日(月)
日本橋高島屋S.C. 本館8階ホール
2023年5月17日(水)〜6月6日(火)

日本の島と海と空を守る仕事
領土・主権展示館
2023年7月25日(火)~9月24日(日)

ウルトラ空想特撮ワールド~ウルトラマンと夢見る未来~
諫早市美術・歴史館
2023年年7月29日(土)〜9月24日(日)
美術・歴史館開館10周年及び、西九州新幹線開業1周年を記念。

TSUBURAYA EXHIBITION 2023~“空想の力”円谷プロとウルトラマン
松坂屋美術館(松坂屋名古屋店 南館7階)
2023年8月5日(土)〜9月24日(日)

企画展「ハチ公生誕100年記念展」
東京都渋谷区郷土博物館・文学館
2023年8月22日(火)〜10月9日(月)

春陽会誕生100年 それぞれの闘い
岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へ
東京ステーションギャラリー
2023年9月16日(土) 〜11月12日(日)

第81回 虎屋文庫50周年記念!「和菓子の〈はじめて〉物語」展
虎屋 赤坂ギャラリー (とらや 赤坂店 地下1階)
2023年10月1日(日)~11月23日(木)

連載50周年記念「手塚治虫 ブラック・ジャック展」
東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)
10月6日(金)〜11月6日(月)

北斗の拳 40周年大原画展~愛をとりもどせ!!~
森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
2023年10月7日(土)〜11月19日(日)

モンチッチ50周年記念イベント Let's! go モンチッチ展
東京スカイツリータウン・ソラマチ5階「スペース634」
2023年10月27日(金)~11月5日(日)

秋季特別御開帳
総本山善通寺(香川県善通寺市)
2023年10月30日〜11月26日
※今年は空海生誕1250年という節目に当たり、記念事業の「秋季特別御開帳」を実施。聖域である「御影堂奥殿」の御尊像を、初めて再現して御開帳。善通寺では200年ぶりとなる、「両界大曼荼羅」の御開帳、五重塔の特別公開など貴重な企画が披露される。

勝海舟生誕200年記念特別展
勝海舟記念館
※海舟の業績を、家族の視点から紐解く“家族展”を計画。
https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/hakubutsukan/katsu_kinenkan/index.html
「プロローグ出帆・麟太郎と四人の先達たち」
2023年1月6日(金)〜4月16日(日)
「家族と歩んだ幕末 留守を預かる家人たち」
2023年4月21日(金)〜8月6日(日)
「家族と歩んだ明治 海舟書屋へのいざない」
2023年8月11日(金)〜11月26日(日)


<映画関係>

建築映画館2023
アンスティチュ・フランセ東京
2023年2月23日~26日

ワーナー・ブラザース創立100周年
※1923年4月4日、スタジオ創立。
https://wwws.warnerbros.co.jp/warner100/

企画上映「没後10年 映画監督 大島渚」
国立映画アーカイブ 小ホール
2023年4月11日(火)~5月28日(日)

展覧会「没後10年 映画監督 大島渚」
国立映画アーカイブ展示室(7階)
4月11日(火)~8月6日(日)

「ジュラシック・パーク」30周年
1993年6月11日(日)

月丘夢路 井上梅次 100年祭
国立映画アーカイブ 展示室
2023年8月22日(火)~11月26日(日)

創造の現場―映画と写真による芸術家の記録
アーティゾン美術館
2023年9月9日(土)〜11月19日(日)

ウォルト・ディズニー・カンパニー(本社:米国)創立100周年
2023年10月16日(月)

アニメ東京ステーション 開業
一般社団法人・日本動画協会
2023年10月31日(火)

子ども映画祭「キネコ国際映画祭」
主催 一般社団法人キネコ・フィルム
会場 RISE STUDIO & HALL、109シネマズ二子玉川、玉川高島屋S・C西館1階アレーナホール、多摩川河川敷特設会場(二子玉川公園前)、シュクレペールカフェ、ふたこビール醸造所、NEW VALLEY
2023年11月1日(水)〜11月6日(月)

ゴジラ−1.0
配給 東宝
劇場公開日 2023年11月3日
第1作目の『ゴジラ』が公開されたのは、昭和29年(1954年)の11月3日。今回はゴジラの生誕70周年記念で、日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目に当たる。

小津安二郎 生誕120年
2023年12月12日(火)


<美術館・博物館関係>

開館10周年記念 横尾忠則展 満満腹腹満腹
横尾忠則現代美術館
2023年1月28日(土)〜2023年5月7日(日)

「磯崎 新 ―水戸芸術館を創る―」展
水戸芸術館現代美術ギャラリー
2023年3月1日(水)~6月25日(日)

東京国立近代美術館 70周年記念展
重要文化財の秘密
東京国立近代美術館 1F 企画展ギャラリー
2023年3月17日 (金)~5月14日 (日)

美術館の春まつり
東京国立近代美術館
2023年3月17日(金)~4月9日(日)

買上展 藝大コレクション展2023
東京藝術大学大学美術館 本館 展示室1、2、3、4
2023年3月31日(金)~5月7日(日)

森美術館開館20周年記念展
ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会
森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
2023年4月19(水)~ 9月24(日)

国際博物館の日
2023年5月18日(木)

ガウディとサグラダ・ファミリア展
東京国立近代美術館
2023年6月13日(火)~9月10日(日)

デイヴィッド・ホックニー展
東京都現代美術館
2023年7月15日(土)~ 11月5日(日)

熊本地震震災ミュージアムKIOKU
2023年7月15日(土) 開館

大正時代―公文書でたどる100年前の日本―
国立公文書館
2023年7月22日(土)〜9月18日(月)

関東大震災―原点は100年前―
神奈川県立歴史博物館
2023年7月29日(土)~9月18日(月)
※1923(大正12)年9月1日に発災した関東大震災は、マグニチュード7.9と推定される巨大地震。

「万博と仏教 ―オリエンタリズムか、それとも祈りか」展
髙島屋史料館(大阪) 企画展示室
2023年8月5日(土)〜2023年12月25日(月)

芥川龍之介がみた江戸・東京
たばこと塩の博物館 2階特別展示室
2023年9月16日(土)~11月12日(日)

イヴ・サンローラン展
国立新美術館
2023年9月20日(水)〜12月11日(月)

東京都庭園美術館 開館40周年
2023年10月1日(日)

⽣誕120年 棟⽅志功展 メイキング・オブ・ムナカタ
東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー
2023年10月6日(金)−12月3日(日)


<音楽関係>

松任谷由実 全国アリーナツアー
2023年5月から
※デビュー50周年を記念し、約50公演を12月まで定。

ポール・アンカ来日公演
Greatest Hits His Way
東京ドームシティホール
2023年5月23日(火)

月刊誌「レコード芸術」
2023年6月20日 休刊
※1952年3月創刊


<文化芸術関係>

立花隆の書棚展
小石川図書館
2023年2月1日〜3月19日

明治座創業150周年記念前月祭
明治座
2023年3月4日(土)~3月28日(火)
※明治6年創業、2023年4月28日に創業150周年を迎える。

日比谷公会堂の歴史 アーカイブから文化をたどる 1929~2016
2023年3月18日(土)〜
日比谷公園 緑と水の市民カレッジ1階
タリーズコーヒー日比谷公園店内
※ 日比谷公会堂で1929年~2016年の間に開催された、催事に関するプログラムやポスター(写真)を使ったパネル展示、及びタッチパネルによる展示、他。

シアターミラノ座 2023年4月オープン
※東急歌舞伎町タワー内に誕生。新宿にかつてあった映画館「新宿ミラノ座」の名を継承している。

国立劇場所蔵芸能資料展
国立劇場伝統芸能情報館 1階 情報展示室
2023年8月26日(土)~ 10月26日(木)
※国立劇場、国立劇場伝統芸能情報館、国立演芸場は建て替えの為、2023年10月末で閉場。

国立能楽堂開場40周年記念企画展「楽器名品展」
国立能楽堂 資料展示室
2023年9月6日(水)~11月17日(金)

特別展「没後30年 井伏鱒二展 アチラコチラデブンガクカタル」
神奈川近代文学館第2・3展示室
2023年9月30日(土)~11月26日(日)

歌舞伎町劇場
2023年10月1日(日) オープン

遠藤周作生誕100年記念展
2023年10月頃

国立劇場
2023年10月末に閉場
※建て替えの為、再開場は2029年秋を目指す。



<教育機関関係>

立命館アジア太平洋大学
2023年4月
サステイナビリティ観光学部 開設
※持続可能な社会に必要な環境・社会・経済・文化の4つの要素を複合的に学習。

大正大学「仏教文化遺産コース」を23年4月開設
※2022年1月20日発表

東京工芸大学 創立100周年
※1923(大正12)年設立した「小西写真専門学校」を前身とし、「東京写真大学」から1977(昭和52)年に現在の名称に変わるまでは、「写大」と呼ばれていた。

「パリ協定」に関する新たな専門科目を2023年秋に開講
国連大学
※気候変動問題に関する国際的な枠組み、国連気候変動枠組条約締約国会議(COP26)で、2021年11月4日発表。



<商業施設関係>
東急百貨店本店、2023年1月で営業終了。
Bunkamura、2023年4月から長期休館
※LVMHグループと東急グループが、パートナーシップを組む大規模再開発。
地上36階、地下4階建てで、高さは164.8メートル。店舗や外資系ホテル、賃貸住居が入り、2027年度の完成を目指す。

日本橋高島屋 開店90年
1933年3月20日開店。

三越創業 350周年
1673年(延宝元年)に創業。
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/common/event_calendar/350th/teaser.html

大型展示場「有明GYM-EX」 開業
2023年5月18日(木)
※東京五輪競技場を改修。東京都が都内中小企業振興のために整備した展示場で、運営は東京ビッグサイトが行なう。

複合施設「中野サンプラザ」
2023年7月2日(日)閉館
老朽化などのため取り壊し、50年の歴史に幕を下ろす。跡地は多目的ホールなどが入る施設として、28年度の完成を目指す。
※中野サンプラザは1973年に特殊法人の雇用促進事業団が建設。正式名称を全国勤労青少年会館として開業。

新宿サブナード開業50周年
2023年9月15日(金)
https://50th.subnade.com/

麻布台ヒルズ
2023年11月24日 開業
※東京タワーとほぼ同じおよそ330メートル。ビルにはオフィスや商業施設のほか、54階から最上階の64階に高級住宅「アマンレジデンス」が有る。

シブヤ サクラ ステージ(SHIBUYA SAKURA STAGE)
※2023年11月30日に竣工予定で、段階的にオープンし、2024年夏に全面開業する。3つの街区に立つビルにオフィス、商業、住宅などを集積する。そのうち商業施設は1万5200平方メートルの規模になる。

晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業
施行者:東京都
用途:住宅、公共施設
竣工:2023年秋予定

東京都立明治公園が再整備され拡張。
※2023年10月供用開始予定



<観光業>

京王プラザホテル多摩
2023年1月15日 閉館
※1990年4月 開業

ホテル de ミュージアム 横浜中華街 歴史回廊
ローズホテル横浜2階
2023年1月21日(土)~当面の間

銀座グランドホテル 産学連携のプラン発表会
2023年2月13日(月)

からくさホテルカラーズ東京八重洲
2023年3月31日開業

観光立国推進基本計画 閣議決定
政府
2023年3月31日(金)

ブルガリ ホテル 東京
2023年4月4日開業
※東京ミッドタウンの3施設目となる「東京ミッドタウン八重洲」が3月10日にグランドオープン。その40階から最上階45階に、日本初出店。東京は世界で8か所目。

東急歌舞伎町タワー
2023年4月14日開業。ホテル「ベルスター東京」、「ホテルグルーヴ新宿」は5月19日に開業。
※東急と東急レクリエーションが推進する計画、映画館・劇場・ライブホールなどのエンターテインメント施設、ホテルなどからなる高層複合施設を整備。

東京ディズニーランド 開園40周年
2023年4月15日(土)

グランドハイアット東京 開業20周年
2023年4月25日(火)

ワーナー ブラザース スタジオツアー東京-メイキング・オブ・ハリー・ポッター
2023年6月16日(金) 開業
※ウオークスルー型の施設。アジア初の施設で建物面積は約3万平方メートル、ハリー・ポッターの屋内型施設として世界最大となる。

時代をこえた魅力展
赤坂エクセルホテル東急
2023年7月15日(土)~8月31日(木)

横浜ランドマークタワー30周年
2023年7月16日(日)

「バイキングの日」 8月1日
1958年(昭和33年)、日本初となるブフェレストランが帝国ホテルに誕生。2008年の誕生50周年に、開店記念日である8月1日を「バイキングの日」として制定。
※日本記念日協会認定

浅草花やしき 開園170周年
2023年8月7日(月)
※1853年に牡丹や菊花を展示した植物園「花屋敷」として開園し、その後、動物園や映画館などの形態もとりながら、現在の遊園地として発展。

顔認証によるセルフチェックインを導入
京王プラザホテル
2023年8月より運用を開始
※顔認証でチェックイン可能なホテルの規模(客室数)としては国内最大と、NECが2023年8月9日に発表。

赤坂エクセルホテル東急 営業終了
2023年8月31日(木)
※1969年9月に「赤坂東急ホテル」として開業し、53年間営業。

レインボーブリッジ30周年
2023年8月26日(土)

横浜ロイヤルパークホテル「30周年記念ミュージアム」
横浜ロイヤルパークホテル ホテル棟B1F イベントスペース
2023年9月15日(金)〜2024年12月まで

日本のバス120年
日本バス協会
2023年9月20日(水)
https://www.bus.or.jp/120th/

日ASEAN友好協力50周年
2023年10月

上高地帝国ホテル 開業90周年
2023年10月6日(金)
※1933年(昭和8年)、政府の国際観光振興策のもと、日本初の本格的山岳リゾートホテルとして開業。

オーバーツーリズムの未然防止・抑制に向けた相談窓口 設置
観光庁
2023年10月25日(水)

100年間の産学協創協定 締結
東日本旅客鉄道・東京大学
2024年10月25日(水)
※100年先の心豊かなくらしの実現に向けて、プラネタリーヘルスを実現するために、100年間の産学協創協定を締結した。プラネタリーヘルスは、人の経済活動が健康や都市環境、地球上の生物・自然に与える影響を分析し、人と街、地球がバランスよく健康に保たれる暮らしを目指す考え。

日本国際観光学会全国大会
2023年11月4日(土)
主催:日本国際観光学会
会場:白百合女子大学
※ パネルディスカッション「観光学部・学科学生をどのように業界へと導くか?」、他、5つの分科会で26人が研究発表予定。

カンデオホテルズ大阪心斎橋 開業
三津寺 東京建物 カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント
2023年11月26日(日)
※寺院一体型ホテルの特性を生かし、朝のお勤めに参加できる本堂体験や絵写経体験をセットにした宿泊プランを販売する。

東京ベイ東急ホテル(浦安市) 閉館
2023年12月31日
※建物はブランドを変更して、2024年6月に新たなホテルとして開業予定。

八芳園 創業80周年

金谷ホテル創業150周年記念
https://www.kanayahotel.co.jp/150th/



<法律関係>
文化芸術分野の契約等に関する相談窓口
文化庁
2023年1月18日
※開設期間は2月末日までを予定。


<自然災害>
トルコ・シリア大地震
2023年2月6日
※トルコ南部のシリア国境付近で発生した、マグニチュード7.8の地震。


<コロナ関係>

新型コロナの感染症 「5類」に移行
2023年5月8日(月)
※政府は4月27日、季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行することを発表。


<その他>
「HOLLYWOOD」の巨大看板 100周年
※1923年に当時の住宅開発の名、「HOLLYWOODLAND」の不動産広告として設置され、1949年にハリウッド商工会議所が、「LAND」の4文字を取り除いて、現在の「HOLLYWOOD」になった。

G-SHOCK 40周年

円谷プロダクション 創立60周年
2023年4月12日

PARCO劇場 開場50周年

日比谷野音 100周年

ハーレーダビッドソン 創立120周年

ダンヒル 創業130周年

リーバイス501 150周年

映画「タイタニック」 25周年
※タイタニック号は1912年4月、大西洋上で氷山に衝突して沈没。深海技術の進歩により、1985年に発見された。

ランボルギーニ 創業60周年

ティンバーランド•イエローブーツ 誕生50周年

交通系ICカード 10周年
※2013年3月に全国相互利用を開始。

趣味の園芸 創刊50周年
※1973年4月創刊

セブン‐イレブン 創業50周年
https://www.sej.co.jp/50th/index.html

デニーズ 創業50周年
https://www.dennys.jp/anniversary/

日生劇場開場60周年


<訃報>

写真家 池田大作
2023年11月15日 享年95歳